銀行、証券業界で、ノーネクタイ、ノー上着の「クールビズ」(夏の軽装化運動)が広がってきた。三井住友銀行は7月2日から、東京や大阪の本店に限定していた男性行員のクールビズを全国約400店の全支店に拡大して実施。大和証券グループ本社も7月から9月まで導入する。顧客に環境重視の姿勢をアピールする狙いだ。
「お堅い」イメージの金融機関の相次ぐ採用で、3年目を迎えたクルービズ運動の普及に一段と弾みがつきそうだ。
三井住友銀行では顧客の理解を得るため、支店にクールビズ実施のポスターを張り出すほか、行員が胸にクールビズのバッジを着ける。9月下旬まで実施する。
同行は2005年7月からクールビズを開始。これまで対象は東京、大阪の本店の行員約3000人だったが、今回、約1万4000人に拡大することになる。
他のメガバンクでも三菱東京UFJ銀行が昨年から原則として全店で導入。みずほ銀行でも現場の事情や判断に任せながらクールビズを導入している。
一方、大和証券グループ本社は26日、約1万3000人のグループ全社員を対象にした実施を発表した。営業現場では顧客の反応が未知数なため、男性社員は胸に「クールビズ実施中のため、ノー上着、ノーネクタイをお許しください」と書いたバッジを着けて、理解を求める。
同社では、大和総研など一部の子会社で軽装運動を先行実施してきたが、CSR(企業の社会的責任)推進の観点から全面導入を決めた。証券大手では、日興コーディアルグループが一昨年夏から取り組んでいる。 (フジサンケイ ビジネスアイ)
免责声明:本站数据全部由蜘蛛程序自动抓取而来,且仅提供文章链接及部分摘要信息,文章所持观点和本站无关,请点击原文链接查看原作者和出处!